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【印象ガラッと!モルタル仕上げ】武蔵小山美容室新装工事

今回はモルタル仕上げについてご紹介!

  

壁の色や質感が変わるだけで、内装の雰囲気はガラッと変わります。

ぜひ内装や壁に悩んでいる方はご参考に!

 

 

 

はじめに

 

 

 

モルタルとは…

 

モルタルとは、セメントに砂と水を加えて練った材料を指します。

モルタル仕上とは、モルタルをコテなどを使って壁に塗り広げていく職人技。

 

そのため、手作業ならではの色むらやコテむらが楽しめる仕上がりになり、

クロスや塗装には出せない味のある空間を作ることができます。

 

塗る前の壁はこんな感じ。

 

 

 

下処理

 

 

モルタルを塗る前には、必ず下処理をしていきます。

 

壁に穴や凸凹があればパテでならし、シーラーなどの下地材を壁に塗ります。

この処理をすることで乾燥によるひび割れを防ぎます。

 

写真の白っぽくなっている部分がパテをした部分です。

 

 

 

 

 

モルタル塗り

 

 

下処理が完了したらいよいよモルタル塗り開始です!

極端な色むらやひび割れができないように、モルタルの厚さを均等に塗っていきます。

 

見ているとパティシエのように滑らかな手さばきで塗っていますが、

実際は壁に力を入れながら押し当てて塗っていくのでかなりの重労働!

 

 

 

 

できるだけ垂直に力を入れて作業していくので、

低いところや床の近く、壁の角などはとくに難しくなっていきます。

 

腕だけでなく、足腰も使う作業で夏場は汗だくです。

 

 

 

 

塗ったばかりは茶色ですが、この日はかなり暑かったこともあり

反対側が塗り終わる頃には徐々に乾いてグレーになってきました!

 

乾き方にも塗った時の動きが見えて面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

ビフォーアフター

 

モルタルを塗り終わり、数日たつと完全に乾きます。

モルタル仕上のビフォーアフターはこちら!

 

 

before

 

 

 

 

 

after

 

 

 

 

 

いかがでしょう!

クールで落ち着いた雰囲気になりつつ、

モルタルのむらがあることによって落ち着きすぎず温かみも感じられます。

 

 

 

 

塗装後

 

 

 

こちらは、ざらざらしている角にコーナーをつけているところ。

後ほどここに引戸が付きます。

 

 

 

 

 

内装工事完成!

 

 

最終的にはタイルとあわせてアメリカンなバーバースタイルに。

 

今回新装工事をした武蔵小山も施行事例に掲載しています!

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無地だと地味すぎて、模様や柄があると派手すぎる…

そんなときにいかがでしょうか。

 

ぜひご参考に!