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【かっこいいバーバー内装つくるならこれやって!】モザイクタイル施工完全ガイド①|サロンマーケット

 

はじめに

 

このブログでは実際の施工の様子とともにお届けしています。
前回の内容はコチラ ↓

 

 

 

 

【モザイクタイル】理容室の開業を検討中で、内装画像をいろいろ見ている方は一度は目にしたことがあると思います。

 

クラシックな内装から、今っぽいコンクリート調のスタイリッシュな内装まで幅広いテイストの内装に利用されている「モザイクタイル」
今回は、モザイクタイルを取り入れた施工の様子をお届けしていきます!!

 

モザイクタイルとは、1辺のサイズが50mm(5cm)以下の小さなタイルの事。

 

小さなタイルが1枚にシート化されていることが多いです。

  

お店のロゴを表現したり、目地の色で雰囲気を変えたり自由度が高いのも魅力の一つです。

 

タイル下地の調整

 

まずは、タイルを貼る面を平らにきれいに調整していきます。
この工程は床がきれいでタイルがそのまま貼れる状態の場合は省くことができる場合もあります!

 

1.まずはお掃除!

 

↑まずは下地を塗る部分をきれいに掃除します

 

2.タイルを貼る部分のシミュレーション、墨出し

 

まずはタイルを並べてみて、シートの枚数などを再確認していきます!

 

タイルを貼る部分と、そのほかの部分の床のレベルをなるべく平らにするため、厚みを慎重に計算しながら下地を塗る必要があります。
そのため、タイルを貼る部分を木枠で囲って目印にしておきます。

 

 

下地を塗る前に、下地の下地!
モルタルが張り付きやすくなる液を塗って乾かします。

 

 

  

 

3.下地施工

  

いよいよ下地を施工!
タイルを貼る分の厚みを考慮して薄めにモルタルを塗っていきます。

 

現状の床も所々くぼんでいたり、低いところ高いところがあるのでよく見極めながら、その部分に合わせた厚みで塗っていくのは至難の業。

 
 

 

 

タイルを貼る部分の下地施工が完了しました!

 

こうして見ると、きれいな部分と現状の部分の差がはっきりわかります!

 

 

タイル面以外のモルタル塗装

 

タイルを貼る部分以外は、床材を貼らず「ケミクリート塗装」で仕上げるのでその前に床をきれいにモルタル塗装していきます。

 

タイルを貼った部分の厚みと、それ以外の面の厚みになるべく差が出ないように厚みの計算が必要です。

 

 

↓ こんなにきれいに床が整いました!!

 

タイルをこれから貼る分を考慮しているので、その部分は少し下がっているような感じです。

  

 

まとめ

 

この施工を行ったのは2022年のド年末!
雪が降ったり、5度以下の日が続く真冬です。
タイルやモルタルの施工推奨気温が決まっていていて、ある程度温度を維持しないときちんと固まらず施工不良に繋がってしまいます!

 

そのため、エアコンをつけっぱなしにさせていただきここから2日ほど乾燥期間を設けることにしました。。

 

このブログでは、モザイクタイルを施工する前の下地調整についてお届けしました!
ちょっとボリュームが多いので、実際にタイルを貼る様子は次回のブログでお届けします。
お楽しみに!!!

 

 

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